「オペレッタ・ルスティゲ・ヴィトヴェ・ファンタジー」 レハール作曲
グレード:3 編成:木管打楽器8重奏 時間:5:00
2017年 9月
アンサンブルコンテスト用に編曲。言語をカタカナ表記していますが、いわゆる「メリーウィドウ」です。かねてから大好きだった喜歌劇を木管アンサンブルにアレンジしました。
一緒に出場した金管アンサンブル同様に放送担当の先生から読みにくいタイトルと怒られたのは言うまでもありません。
2017年10月28日(日)
やまと芸術文化ホールで開催された県央アンサンブルコンテストで初演しました。
NEW「エスペランス」
グレード:3.5 編成:木管4重奏 時間:4分00秒
2015年9月
同い年の教師、そして作曲者としての一面もある友人が作った曲をアレンジ。
編曲に伴い自分なりに新しい旋律を加えたり対旋律をいじりました。
共同制作みたいな感じもあって楽しく作らせてもらいました。
若い演奏者に「期待」していこうということからタイトルはフランス語で
「期待」を表す言葉をあてました。
「エピソード・オブ・カルメン -8人の奏者のためにー」 ビゼー
グレード:3.5 編成:木管打8重奏 時間:4分30秒
2013年8月
2013年度のアンサンブルコンテスト用に編曲。オペラで最も有名な作品の1つであるカルメンの名曲を4分半にまとめました。使用した曲は「第1幕への前奏曲」「ハバネラ」「闘牛士の歌」「間奏曲」「ジプシーの踊り」となっています。
中学1、2年生が演奏するため無理のないグレードにする必要があったため調整の変更や装飾音符の割愛、細かいパッセージの簡略化を施しています。少々、物足りなさを感じる人もいるでしょうが、アンサンブルに初挑戦の子どもたちへの作品という色合いが濃いアレンジです。
Flute1、2/B♭Clarinet1、2/AltoSax/TenorSax/BaritoneSax/Perc
※使用PercはTri、Tamb、Mari
11月の県央アンサンブルコンテストにて披露しました。
「大きな古時計」 H.C.ワーク
グレード:2 編成:ユーフォニアム&チューバ4重奏(2Euph&2Tuba) 時間:1分40秒
2007年
2012年2月(浄書ならびに改訂)
アメリカで生まれたポピュラーソングをユーフォ&チューバ4重奏に。高校生の頃にパート練習を楽しく行いたいと思っていました。
そんな当時、「大きな古時計」を編曲してパート練習で使いました。5年の時を経て浄書いたしました。アンサンブルの入門やパート練習
の1つとして使用しようできるかと思います。
「カノン」 J.パッヘルベル
グレード:3 編成:Flute and Piano 時間:3分4秒
2011年 3月
個人の委嘱により編曲。曲のもつ良さを損なわないために原調であるDdur(ニ長調)を採用しました。この曲は「3つのヴァイオリンと通奏低音のためのカノンとジーグ ニ長調」の第1曲目にあたる曲ですが現在は「パッヘルベルのカノン」という名前でクラシック界に限らず多くの人に親しまれています。
和声進行的には現在においても多用される大逆循環です。このコード進行は作曲界の王道と言われながらも大逆循環を使うと創意工夫が足りないなどと指摘されることもあります。しかし改めて「パッヘルベルのカノン」に触れるとその心地よさにそんなバッシングはどうでもよくなります。
今回はフルートソロの編成です。本来ならばバイオリン3本に通奏低音の編成ですからスケールダウンは否めませんが曲の持つ世界観はフルートとよく合います。曲中、徐々に動きが細かくなってきます。練習番号のFでは細かいパッセージや低音域も出てきます。ある程度の技術(テクニック)が要求されます。
「クシコスポスト」 H.ネッケ
グレード:3 編成:Euph,Tuba4重奏 時間:2分
2007年
運動会シーズンによく聴かれる曲ですが重厚感のある金管低音族で仕上げました。この曲を作った当時は高校2年生で現役のTuba吹きをしておりました。
低音パートのパートリーダーを務めていたということもあり「楽しく技術を磨く工夫」を模索していました。その中で作り上げた作品となります。低音楽器が
苦手とする細かいパッセージや高速タンギング、アンサンブルならではの責任感など成長する要素が意外と多かった自己体験お墨付きです。
また学校内での演奏会やプログラムにもう1曲という時に重宝するのではないでしょうか?音域がやや高めに設定してあるので悪しからず・・・
※この楽譜の提供は現在行っておりません。改訂次第提供を再開します。
「SpringSelection ~ 一刻千金の春」
グレード:2.5 編成:金管8重奏(Trp2、Hrn2、Trb2、Euph、Tuba) 時間:約5分
2008年8月(2010年改訂)
「春」をモチーフにした名曲をつなぎ合わせた作品です。高校3年生の時の作品を2010年、浄書のついでに改訂しました。
ヴィバルディの四季より春1楽章、春が来た、春の牧場、讃美歌30番(春風)、春の猟犬、花などのモチーフを使用しています。
春にちなんだ曲は名曲が多くメドレーを作りたいなぁと思って春に書き始めたらあっという間に夏になってました。ぜひ続編の
夏・秋・冬を作ってみたいですね。
現在、この楽譜の提供は権利の関係上行っておりません。